日々の生活に気軽に取り入れるデトックスウォーター。
手作りデトックスウォーターは、毎日手軽に続けられるほか、見た目がおしゃれなので持ち歩きにも嬉しいというメリット。
レモンで作るデトックスウォーターをマスターして、日々の水分補給に美肌成分をプラスしてみましょう!
今回は、レモンを使ったデトックスウォーターの作り方を紹介です!国産レモンを手に入れればあとは簡単!(なかなか店頭で見かけませんが、わたしの購入方法も紹介)
話題のデトックスウォーター!?
デトックスウォーターって知っていますか。何やら女子の間ではやっている、かわいらしい飲み物なのですが…
女子ウケするおしゃれ感
本来の目的とは別に、フォトジェニックなその見た目が人気の秘訣。レモン、ハーブ、キウイやイチゴ……もう、カラフルな果物が詰まってるだけでとにかくかわいい。
体に良さそうでも、見た目がアレだとテンション下がりますよね。持ち歩きなんて絶対したくないっていう。
まぁ、要は、おいしくおしゃれに水を飲む!っていうことだと思います。水に美容成分をプラス!って感覚。これが、女性に人気の理由。
デトックスウォーター作るのめんどいから、おしゃれなペットボトルのミネラルウォーターに興味津々って方にはこちらの記事が◎
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日常の習慣にデトックスを取り入れる
デトックスとは、溜まった老廃物や毒素を体外へ排出することですが……エイジングケアのために取り入れたいですが、実際続けるのが大変。
デトックスっていうと、岩盤浴やら半身浴やら運動やら……というイメージが強いのですが。毎日行うためには、そのぶん時間を使わなければなりませんよね。だから続けるのが難しい。
けれど、毎日欠かさず行っている「水分補給」、これにデトックス効果をプラスすれば、気軽に日常にデトックスを取り入れることができますよね。ふだん、ジュースやスポーツドリンクばかり飲んでいる方は、デトックスウォーターを作って健康を意識しましょう!
ミネラルウォーターが苦手……という方、味のない飲み物はダメ……という方も、レモンの爽やかな風味でお水も飲みやすくなります◎
作り方は簡単。天然水(※水道水は使わないでね!)に、野菜やら果物やらを投入するだけです。
レモンでデトックスウォーターを作ってみよう
オーソドックスだけれど注意が必要なレモン。苦味がでたり、皮のワックスに気をつけたりしなければなりません!
果実を手に入れる
わたしもレモンでデトックスウォーターを作ってみましたよ。
夏に作ろうと思った時には、何件か回ったスーパーで国産レモンが手に入らなかったのですよ!シーズン前だったからでしょうか……
店頭においてあるものは、海外産ばかり。でも、海外産のレモンには注意が必要。農薬はもちろん、輸入時のカビや腐敗などを防ぐためのワックスに気をつけなければなりません。
健康のためにデトックスウォーターを作ろうとしているのに、体に悪いものを摂取するわけにはいかない。
そんなわけで、海外産のレモンを使う場合には皮はしっかりとカットして使うことをおすすめします。
何やら、レモンの皮にこそステキ成分が入っているとのことですがね。背に腹は代えられぬ。皮は除去!ビタミンCさえあれば良い!
そんなわけで、国産のレモンが手に入るまでは皮をカットしてデトックスウォーターを作っていました。
そしてそして。今回国産レモンをげっと!!!レモンの出荷が始まったのですね!!!!
わたしは楽天で予約注文していました。いろいろなショップで、注文受け付けていますね。
お好きなショップで探してみると良いですね。
わたしが手に入れた、段ボールいっぱいのレモン!じゃーーん!
箱にいっぱーい!
なんと。おまけでみかんがw 入っていたのに気づかなかった。
どれもまだ色づくまえのグリーンレモンです!これから少しずつ黄色くなっていくのですね…!!
とってもフレッシュな感じに、アラサーも若返った気分になりました。ありがとうございます。
作り方
そんで、さっそく国産レモン×水でデトックスウォーターを作ってみましたよ。
グリーンレモンの中でも少し黄色くなったレモンを、丸ごと一個。まずはよく水洗い。ノーワックス・ノー防腐剤・ノー防カビ剤と言われても、やはりしっかり水洗い。無農薬とは書いてないので、農薬は使っているんだろうな。まあそれはしょうがない!
よく洗ったレモンを、輪切りにして、ボトルに投入。
そして、お好きなミネラルウォーターをじゃぼじゃぼと入れます。わたしは、水はネット通販で頼んじゃってる。2ℓペットボトルを運ぶのってけっこう大変なんですよね、車も持ってないし…なので宅配だのみ!
おうちで飲むのは、安い天然水。
そして、完成した自家製デトックスウォーターがこちら。
冷蔵庫の生活感が出てしまって恥ずかしい。おしゃれとはほど遠い感じになってしまった。
今回は、大きめのボトルに入れて作ってしまいましたが、これは透明の小さめのボトルにレモンと水をつっこんで持ち歩いたほうが断然おしゃれなわけなんですね。
ちと、明日は持ち歩く予定がなかったので、自宅用に1.5リットルくらい入るボトルに作ってしまいました。
レモンは苦い
一晩レモンを漬け込んだ、この水を飲んでみました。国産レモンが手に入るまでは、外国産レモンの皮をむいて漬け込んでいたため気付きませんでしたが……
苦い。
なんとも苦い!!!!
皮ってこんなにも苦いのか……と、ちょっと調べてみると、皮というよりも、皮と果実の間にあるあの白いワタ部分が苦みを出しているらしいのです。
ほらよく、ミカンを食べるときに白い部分もキレイに取り除いていると「そこに栄養があるんだよ!」ってばーちゃんあたりが言うじゃないですか。しかし子どもからしたらミカンは栄養のために食べてるんではない、おいしく食べたいだけなんだようって。
うーん。この「皮ごと」レモンウォーターのあまりの苦さに愕然としてしまっていますが、漬ける時間が長ければ長いほど苦みが抽出されてしまうらしいので、苦みがダメな人はわたしみたいに一晩漬け込んではいけませんね。
しかし、栄養を摂取したいと欲張りのアラサー諸氏、ハチミツなんかを入れてちょっと苦みを緩和させると良いかもしれません。
実際わたし、今、ハチミツ入れて飲みながらこれを書いております。
あるいは、ひと手間かかりますが、皮と果実を分けて切るといいかもしれません!白いワタ部分を除去するのです。白いワタごと皮を取り除いて作ったレモンデトックスウォーターは苦くなかったですから……
うーん、でもこの苦みも、ちびちび飲んでいると意外にクセになりそうな予感がしてきたわたし……
もちろん、漬け置き時間が短ければ苦味も気にならず、レモンの爽やかな風味を楽しめますので、苦味が気になる方は長時間放置しないようにすることがポイントです。
おしゃれなジャーに入れて
よし、それでちょっとおしゃれな感じも出したかったので、メイソンジャー(100円ショップの)に入れてみましたよ!
そのほか、冒頭一番に張り付けたような英文字ロゴの入った透明ボトル(あれも100円ショップ)もおすすめです。
おしゃれなジャーやボトルに入れて飲めば、身も心もデトックスされそうですね◎
まとめ
見た目もおしゃれ、体を潤しながら老廃物を流すデトックスウォーター。
作り方はとっても簡単でしたね。好きな果物・野菜を漬けるだけ!レモンについては、記事に書いたように注意が必要ですよ。
レモンだけじゃなく、様々な果物や野菜なんかで試してみたいんですけど、実際「食べて摂取したほうがいいじゃん」なんて思ってしまうタイプの人間なので、「おしゃれに水分補給!」を目的とした当記事ではこれが限界かしら!
うーん、そして、この漬け終わったレモンも何かに使いたいなぁ。もったいない。
砂糖をまぶして食べちゃうか、お風呂に入れるか…… もったいない精神。
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