心の健康度とおしゃれの関係

心の健康とおしゃれ

本日はちょっとまじめなお話を書いていきたいと思います。

精神が健康じゃないとおしゃれができないよって話なんですが。

もともと「身だしなみに興味がない」という人は別として、おしゃれに対する関心と心は密接に関係している。と思っています。

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心の疲れが生む、身だしなみの変化

ここ10年、ぐんと身近になってしまった「うつ病」ですが、結構身近にいませんか。なぜこんなにも身近になったかっていうと、「うつ」の人が増えたというよりは、その診断名が気楽になったっていうことがあると思います。

私は医療従事者ではないので、あまり勝手なことは言えませんけれども、近年の「うつ病」の診断は症状によって下されるようになりました。診断基準のマニュアル化です。現在はDSM-ⅣあるいはⅤというアメリカの精神医学会の診断基準がスタンダードです。

私は職業柄DSMを持っているのですが(医者ではありません)、これを見れば一般人でもあらかたの精神疾患の見立てができてしまう。実際、精神疾患の診断というのは、検査で確定できるものではないので、熟練の精神科医によって程度の差で判断されるものではありますので、ご承知おきください。

とはいえ、診断が簡略化したのも事実。

病院に言って、
「一か月眠れません」
「やる気が出ません」
「食欲ありません」
この三つを言えば「軽いうつ病ですね、抗うつ薬出しますね」って運びになる。本当に簡単に。そうやって「うつ病」の人が増えているわけです。

私が学んだところによると、一昔前は内因性うつ病がいわゆる「うつ病」でした。これは体質や遺伝によって引き起こされるもので、発症のきっかけはストレスですが、もともとうつ病の素因を持っているということです。立派な精神疾患で、治療が欠かせない。

しかし、最近の軽うつというのは、多くが抑うつ症です。つまり、精神疾患には至らない、神経症レベルの概念。

抑うつ状態というのは、それこそ誰にでも起こり得るもので、つまり、辛いことが重なり長期間落ち込んでいるとなりますね。

脳内物質が正常に働かなくなって、やる気がなくなる。ごはんも食べたくない。動くのが億劫。ひどければトイレに行くことも面倒くさい。

おしゃれをする気になれないのは?

ここでおしゃれの話に戻ります。

つまり、心の状態が悪いと、おしゃれにも興味がなくなります

よく、精神を病んでいると、清潔感もなくなりますね。お風呂に入らなくなる。健康な人にとっては「なんで?!」って思うのですが、お風呂に入るのが億劫という他に、「自分の身だしなみに無頓着になる」ということもあるのです。というか、そこまで気を使う余裕がない

私がよく思うのは「ストレスがたまって辛い」なんていう人でも、ばっちり化粧していつもこぎれいなお洋服を着ている人は全然大丈夫。健康なんです。

これが、疲れを一切訴えないけれども、化粧をしなくなったり服装も適当になってきたりすると、「ああ疲れてるんだな」と思います。

これは、自分の心のバロメータにも応用できます。

私なんて、本日の服装はぐだぐだでした。色味を気にしないんですね。上下の色が両方ともぼやけて、なんか変なんですけど「別にいいや」と思って出勤しました。

かなりどうでもよかった。どうせ仕事するだけだし、なんて。

着る服がないわけじゃなく、あっても、クローゼットから出して選んだり考えたりするのが億劫なのですよね。

子どもの頃からお洋服が大好きだった私ですので、これはただ事じゃない。これが一日とか一週間とか、そんくらいの期間ですむなら問題ないのです。

以前、3年くらい洋服に無頓着になったことがありました。当時は、「私あんなに服が好きだったのに、もう興味がなくなったのかな」なんて思っていました。

しかし今思うと、心が不健康だったんですよね。化粧もしなかったし。服が欲しいとも思わなくなっていました。

一方で、服が多すぎてコーディネイトを考えるのが面倒くさい、ということがあると思います。時間と心に余裕がないと、たくさんある服をうまくさばけなくて、プチストレス。そんな人には断捨離がおすすめ。

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おしゃれは健康のバロメータ

そんな期間があったのですが、今では反動のように服ばっか買ってます。それもそれで病的なのですけど!

ただね、ファッションを楽しめる、おしゃれを楽しめるって、なんだか嬉しいのです。お金はなくなるけどさ。明日何着ていこうかなって思うだけで、生活が楽しいんですよね。

心が健康じゃないと、おしゃれも楽しめません

仕事育児、ガンガン頑張るのもいいのですが、「最近おしゃれ楽しんでないな」なんて思っている方は、少し体を休めてください。体を休めると、心も休まります。

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ちゃんと休息を取ると、「今度はこれとこれを合わせて着てみたいな!」なんて思うようになるかも。

働くことも大事。生きていくために。でも、心が疲れたままじゃ生活が楽しくありません。

ぜひ、おしゃれを楽しめる心の土台をつくってください。
おしゃれってやっぱり、楽しいのですから。

心は元気だけども、最近おしゃれに興味がなくなったな、めんどくさくなったな、忙しくてそれどころじゃなくなったな、なんていう方、簡単に取り入れられる「おしゃれなモノ」を持ち歩くことから始めることをおすすめ。

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ちょっとしたことから始めると、おしゃれの楽しみを思い出せます。うっかりすると干物女になってしまうわたしは、ちょっとした女子アイテムを取り入れることでなんとか心の潤いを維持しています◎

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『心の健康度とおしゃれの関係』へのコメント

  1. 名前: 投稿日:2016/10/25(火) 10:20:01 ID:6ccd01ecd

    おしゃれって楽しいですよね。
    疲れておしゃれもメイクも億劫ですが疲れてるんだなというのと一時的なものなのだなと思うと気が楽になった気がします。

  2. 名前:miko 投稿日:2016/10/25(火) 18:41:21 ID:b837cc2a9

    コメントありがとうございます^^
    楽しいからこそ、それが億劫になると生活がつまらなくなりますよね……
    ゆっくり休む時間もないかもしれませんが、よく眠れることを祈っています。