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うわぁ…服のセンスがない女性のファッションあるある【大人女子編】

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ふと思うことありませんか?

 

あの人、センスないなぁ……(悲しい目)

と、自分のことはさておき、他人の服のセンスが気になってしまいます。

 

美人なのにもったいない……センスなさすぎやべぇ…

と、美人を妬むかのように他人のファッションをチェックしてしまうことさえあります。ないですか?

今回は、「センスがない女性」と思わせてしまうファッションについて、事例を交えて取り上げていきます。

 

明日は我が身!自分もそう思われてるかもしれない!

 

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センスない…引かれる女性のファッション事例

センスがない女性にドン引きした

 

では、どんな女性が「センスない」「ださい」と見られているのでしょうか?まずはわかりやすく、事例で見ていきましょう。

※全てフィクション事例です。

 

事例1:トレンドを通り越してタイムスリップ

 

目撃者は30歳女性、飲食店勤務のA子。話は数年前に遡ります。

 

A子は正社員として、ある飲食店に勤務。リーダー各として、店舗内業務に多忙を極めていた。お金を使う暇もなく、当然、洋服を買う時間もなく、ファッション雑誌さえ読まなくなっていた。しかし、学生時代はファッションに一番お金を使うほどであり、今でも関心が高いジャンルだった。

A子がディナータイムの準備をしていると、「お疲れさまでーす」と1番のりでやってきたのは真面目な仕事ぶりを評価しているB美だった。

B美は、良くも悪くもない平凡な大学に通う3年生。勤務態度はいたって真面目で、協調性があり、悪く言えば周囲に流されやすい性格。周りに合わせることに必死になるB美は、かわいそうなほど個性がなかった。

そんなB美のファッションに、A子の開いた口が塞がらなかった。

オーバーサイズのチェスターコート。安っぽく光る金色のチェーンが印象的な小ぶりのバッグを肩にかけ、真っ赤な口紅が幼い顔を彩る。

バブル時代!まさかのタイムトラベラー……!

軽く咳ばらいをして目を逸らすA子。

それに当然気付いたB美は不安そうな表情で尋ねた。

「わたし、おかしいですか……?」

「いや、ええと、おしゃれを楽しんでるなーと思って。いいね」

「はい!このチェスターコート、今年トレンドですし!このチェーンバッグも!メイクもオルチャンにしてみました!」

A子は思った。疑問を持たずにトレンド×トレンドをすると、まるで一昔前のファッションになるんだな、と。幼い頃に見たトレンディードラマの女優達が蘇った。これはガチでバブルだ、と。

そして、周囲にのっかる女性というのは、自分に似合うかどうかではなく、とりあえずソレを取り入れることに必死になる。そんなことを改めて知ったA子だった。

「ちなみにB美ちゃん、チェスターコートって、オーバーサイズだと肩パッド入ってるように見えるね?」

堪えられずに口をついて出た発言は、その後B美の心に深く刻み込まれたらしい。

 

トレンドは繰り返す。でも、現代に合った取り入れ方をしないと、逆に古くなる

 

事例2:先輩女性の若作りにショック

 

次に語ってくれるのは、公務員の28歳女性C子さんです。

 

これは、C子が新卒で市役所に勤めて間もない頃のできごとだ。市役所の窓口業務を日々こなすC子は、住民対応という業務上、服装には一段と気を遣っていた。派手過ぎず、地味過ぎず。明るく爽やかな印象を持たれるよう。

しかし、市役所勤めをする若い女性たちは、ひらひらのスカートやフリル付きのトップスで、いかにも華やかな人種も多い。

そんな中、若者に競うようにしてトレンドを身にまとっていた先輩D子。当時、30代後半だったと思う。ミニではないが、膝の出るスカートで、たくましいふくらはぎを露出していたのが印象的。垂れ下がりつつある肉を見事なまでに晒しているD子に驚きつつも、仕事はバリバリできる先輩で尊敬はしていた。

少し仕事にも慣れてきたGW、課内でバーベキューを催すことになった。C子は、無難にデニムパンツ、Vネックラインの黒Tシャツを着て、足元はスタンスミスの白スニーカー、日よけにラフィアの帽子をかぶって、バーベキュー会場の川辺に行った。

すると、すでに到着してテキパキと準備をするD子のファッションに、衝撃が走った。

まさかのショーパン!(※ショートパンツの意)

ショートパンツにレギンスを合わせ、足元はヒールサンダル。この当時、若者の間で流行っていたファッションであるが、まさか40手前の女性がマネするなんて……ってか、その歳でショーパンって。

C子は、ショックのあまり、せっかくのお肉が喉を通らなかったのを覚えている。

あれから6年たち、D子とは別の課で働いているものの、たまに出会うD子の姿にはやはり違和感を隠せない。ロングスカートが主流の現在でも、ひざが出るスカートを惜しげもなく履いているからである。

 

いい歳になったら、脚を出すのはやめよう。たるんだ肉がみっともない。

 

事例3:それ、モモヒキですか?

 

お次は男性からだよ!食品メーカーに勤めるイケメンE男くん!32歳独身だけど、婚約してます!

 

これまで営業部でバリバリ働いていたE男。この度人事異動で別の部署へやってきた。これまでの仕事を評価され、晴れて希望が通ったセクションで働くことになり日々邁進。

上司は女性で、50歳を過ぎているだろうか、スタイルもよく美人で、持ち物も高級そうなものばかり。キャリアウーマン、という感じで、E男は密かに憧れていた(上司として!)

仕事もでき、おまけに部下に優しく、同僚からの信頼も厚い。おまけに美人。E男は、自分の婚約者も、こんなふうにキレイに歳をとっていってくれるといいなぁと思っていた。

取引先へのプレゼンを控えていたE男は、夏の暑さも和らいできたある休日に出勤することにした。

何人か出勤している人もいて、あの美人上司もデスクに座っていた。E男の姿に気が付くと、「休みの日まで悪いわね」と、紅で彩った品の良い唇を緩めて笑った。

(休日でもきちんとメイクしてるんだなぁ…)と思った矢先、立ち上がって出ていこうとする美人上司の後ろ姿に違和感を覚えた。

脚にぴったりとフィットした、見るからにぺらっぺらのボトムス。淡い花柄のスキニーパンツ……?いや、あれ、スキニーじゃないっしょ。

『モモヒキだ』

そう悟ったE男。『あ、モモヒキじゃなく、レギンスっていうだっけ』彼女が確か、そう言ってたのを思い出す。

カップコーヒーを手に戻ってくる美人上司。

「お疲れさま。肩の力抜いてやってこうね」

優しく、E男の机にコーヒーを置く上司。温かく揺らめく湯気を眺めながら、いつもビシっと決めてる美人上司でもモモヒキ履くんだな、と、蜃気楼のような幻想に重い耽った。

 

レギンスが悪いんじゃない。TPOと年齢を考えようってハナシ。

 

事例4:大量の毛玉

 

続いて、35歳キャリアウーマン、大学時代は遊びまくっていたが今は落ち着いて暮らしているF子の証言です。

 

久しぶりに大学時代の友人Gと飲みに行くことになったF子。

Gは専業主婦で、8歳になる子どもがいる。小学校へ上がって手がかからなくなり、旦那に任せて夜遊びに行くことも可能になっていた。

「久しぶりだねー」と、実に2年ぶりの再会に手を取るようにして喜び合う二人。「変わってないねー」なんてお世辞じみたことを言い合いながら、楽しくお店へ向かっていった。

小ぎれいなお店へ到着すると、カウンター席しか空いておらず、二人は並んで座ることになった。

「かわいいワンピースだね」と、F子はGのファッションを改めて眺めた。グリーンの落ち着いた色合いの膝丈ワンピース。スウェット素材がカジュアルで、ママさんファッションとして使いやすそうだった。

「ありがとう~子育てしてると、なかなかおしゃれも楽しめなくて。旦那の給料だから自由に使えるお金も少なくて~」とほんわか返すG。

ふと、F子が視線を落とすと、合わせたタイツに目が釘付けになる。

多数の……いや、無数の、毛玉。黒タイツに白い毛玉がびっしりと付いているのである。一瞬、模様かと見間違うほどに。

その様子に気付いたGが恥ずかしそうに「タイツ毛玉ついちゃって!代えがなくて~」。

「うん、忙しいとなかなか気づかないよね!」とF子は必死にフォローする。「スカート久々だったから、タイツこんなのしかなくて……」

忙しいと、服の傷みにも気づかなくなる。いや、鈍感になる。気を付けよう……毛玉には十分気を付けよう…と思ったF子だった。

 

毛玉はとにかくやばい。100年の恋も冷める、ファッションの天敵だ。

 

ださい、と思われないためには

以上、適当にお送りした事例です。これらのことも含め、今一度、「センスがない」と思われる女性について考察してみましょう。センスいいね、と思われなくてもいいから、せめて、センスないね、と思われないようにしていきましょう。

 

ファッションに関する、最低限の常識的感覚は保有しとくべし!

 

清潔感は最も大事にすべき

毎日お風呂に入っていてもダメ。香水でいい匂いを振りまいてもダメ。洋服に清潔感がないと、致命的です。どんなものが清潔感ない、と思われるのか。

毛玉・擦れ・毛羽立ち

ニット系の衣類には付きやすい、毛玉。セーターやカーディガンは注意をしましょう。また、夏の薄手の衣類も、擦れによる毛羽立ち、小さな毛玉はできちゃいます。季節問わず気にすべし。

さらに、靴下やタイツも毛玉の温床。靴下は特に、脱いだ時しか目に入らないので気を抜きがちですが、素材によってはかなり毛玉が付きます。

アンチピリングという毛玉が付きにくい素材製品も販売していたりします。が、きちんとお洋服を日々チェックし、清潔感をなくす毛玉や毛羽立ちをケアしましょう。

関連記事 ニットの毛玉を撲滅!お手入れどうする?

穴・ほつれ

見られてしまったら恥ずかしいのが、衣服の穴や糸のほつれ(規模にもよりますが)。修繕すれば気にならなくなります。大きな傷みであれば捨てるか部屋着にしましょう。

襟や袖のシミ・色褪せ

特に白シャツ(Tシャツやブラウス、Yシャツ等)は身体からでた皮脂汚れが目立ってしまいます。お洗濯をしていてもなかなか取れない茶色いシミ。特別なケアをしながら着るか、取れにくくなったら捨てるしかない。かなり汚く見えます。

また、逆に、日に当たりすぎて色物が褪せてくることも。褪せるとくたびれた感じに見える。そこまでたくさん着たのなら、お礼を言って捨てましょう。外干しする時に裏返せば、色褪せ予防になります。

ヨレヨレ

毛玉もなし、シミもなし、色褪せもなし、でもくたびれてヨレヨレになっていたらもうアウト。だらしなくも貧しくも見えてしまいます。

 

物を大事にすることは素敵なこと。しかし、清潔感はなくなってしまいます。お洋服の寿命がきたら、思い切って手放そう!

 

洋服が捨てられないあなたは「断捨離!服を捨てるための1つの方法と絶大な効果」も読んでみてください。

 

トレンドを追い過ぎない

流行おくれの服を着ていることはもちろんダサいのですが、逆にトレンドばかり追い過ぎるのもセンスがない証拠です。

トレンド服同士をかけ合わせるとおかしなことになる場合も多々あるので、そこはよく考えて。

また、トレンド服は、流行っているだけあって、身に着けていると今風に見えたりおしゃれを楽しんでいる感があったりする。が、錯覚だったりする。ベーシックなものとどう掛け合わせるかがセンスの見せどころです。

 

流行にのりまくればイイってもんじゃないよ!上手に取り入れて!

 

ブランド尽くし、取り入れ方にも注意

ブランド尽くしも褒められません。かなりセンスのある人でないと難しい、という側面がある。

大きなロゴのアイテム、マークが一面にプリントされた服……かなり目立ちますが、ブランド価値に頼ったファッションセンスはおしゃれとは程通い。

そのブランドにふさわしい人か?と見られることも。清潔感のないファッションに1点ブランドが入っていても、どこかちぐはぐな印象を受けます。分不相応な高級ブランドを身に着けていると「無理してる」「アレ偽物でしょ」とかアレコレ思われてしまう危険性も。

プチプラファッションに1点投入、という高見せの方法もありますが、上手にコーディネイトをできてこそ、なのです。ブランドを使いこなせず、自身の価値を下げてしまう恐れさえあります。

 

ブランド価値に安易に頼るとダサくなる!それに見合う、ふさわしい人間になってからにしよう!

 

プチプラ注意、大人は質も大事

見るからにペラペラのチープな服、安っぽい素材にも気を付けましょう。服の質選びにもセンスが宿ります。

プチプラと言っても、質はピンキリ。高見えするアイテムもたくさんあり。値段相応の品位しかない服もあり。

若い頃はデザイン重視のプチプラでOKでも、大人になってくると質を見られるようになってきます。いつまでも若い子が着るようなチープな服に踊らされていると、かっこ悪さ全開に。

 

プチプラも上手に使えばOK!!素材感やデザインを吟味して!

 

カラーコーディネイトは大事

いくら良い服でも、コーデがヘタクソだと目も当てられません。センスのない、残念な人になります。たまに、カラーセンスのない絶望的な人がいたりしますね。

自信のない人は無難な地味色ばかり着がちですが、そこに明るめの差し色を一つ取り入れるのをおすすめします。不安な方は、靴やバッグ、ベルトなどの小物にアクセントを持ってくると失敗が少ないでしょう。

色の合わせ方は難しいところで、欲張っていくつも色をもってきたりするのはNG(これは柄物にも言えます)。また、そもそも自分に似合わない色というものも存在しますので、注意が必要です。

 

カラーコーディネイトが上手だと、かなりセンス良くみえるよね!

 

年齢に合ったファッションを

年々、自身のファッション趣向が変わってくるのが普通ですが、いつまでも若い頃のようなセンスで洋服を着ているとダサいです。ある意味割り切って、「自分はコレが好きだからコレを着てるんだ!」と似合わなくても着続ける強さを持てたら最高ですね。

しかし、周囲はドン引き。そういう視線に耐えられないのであれば、年齢にあったファッションが大切になります。

デザインだけじゃありません。たるんでハリのなくなってきた二の腕を隠したり、貧相になった脚を隠したりすることも大切。周りも見たくありませんし。30代以上は露出具合にも気をつけましょう。

 

いろんな意味で、自分の年齢とうまく付き合おう!

 

昔の自分は捨てる

人は、「自分が一番輝いていた頃のファッションをしたがる」みたいなことをどっかで読んだ覚えがあります。

若い頃はまだまだ輝いているからその時の感覚でおしゃれを楽しんで大丈夫と思うけど、ある程度歳を重ねた時に危ないのが「昔のファッションを引きずる」ということ。

思い出と共に残っている洋服、ありますよね。キラキラしていた頃に身に着けていた服、ありますよね。それ、今着たらだいたい「ださい」んです。理由は一つ、古いから!

その服がキレイでおしゃれであなたを輝かせていたのは、あの当時だったからなんです。今は、その服を着ても輝かないどころか、一気に「センスない女性」になること間違いなし。

 

時代は流れていくもんなのです。あなたも昔のあなたではありません!過去をすっぱり断ち切ろう!

 

センスを磨くまとめ

ここまでなんだかんだ書いてきて、これでは服を着るのが怖くなってしまうと思いました。

清潔感には注意を払えるけれども、それ以外の似合う・似合わないに関して、自分ではよくわからなくなってしまうことが多々あります。

そうすると、新たなファッションに挑戦することが怖くなるし、いつも無難な色やデザインで済まそうとしてしまうことも。そうするともはや、おしゃれが楽しくなくなるんですよね。

ここまで散々言っといてなんだけど、女性に生まれたからにはおしゃれを楽しんでほしい。上手におしゃれしている人を見ると、周囲の気持ちも明るくなるものです。だから、みんなみんな、おしゃれを楽しんでほしいと個人的には思う。

 

おしゃれは、自分も周りも幸せにする!

 

センスに自信のない人、新しいものに挑戦するのが苦手な人は、他の人にコーデしてもらうのもおすすめ。ふだん自分では買わない服を着てみるきっかけになったり、新しい「好き」を発見したりと、新鮮な体験になること間違いなし。

センスは磨いていくもの!無難なモノばかりじゃいつまでも磨かれない!

 

流行り出したサービスに洋服のレンタルがありますが、自分で選ばずスタイリストさんが選んだものが届くという新スタイル。完全に宣伝で恐縮ですが、センスを磨くのにうってつけ。

airCloset

特徴
・大人女子向けのブランドアイテム
・スタイリストが選ぶコーデ

おすすめな人◎
・クローゼットは最小限
・でも新しいものが着たい

おすすめできない人×
・他人が着たものは着れない
・自分のセンスが1番!

 

自分も、こんなうさ耳つけてリボンネクタイをし、完全に常軌を逸したファッションだと思う!でも、やってみたら意外に似合うな~~~と新たな自分を発見したよ!いくつになっても、新たな自分はワクワクさん。センスも大事だけど、恐れずに挑戦してこ!