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血液のシミの取り方!簡単に落とした方法

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血液のシミの落とし方

 

血液のシミ、めったにできないけど……たまにうっかりやっちゃった!ってことあると思います。

 

わたしも久々に……やっちゃいました。涙

 

手を切ってぼたっと血をこぼしてしまったり、子どもは睡眠時の鼻血、そして女性の悩みは経血の漏れ。

女性特有の生理現象は、血染みを作る大きな要因になりますよね。気を付けていても、いつ来るかわからない、外出時の急な生理、ナプキンのずれによっても漏れてしまうという。

 

今回、うっかりミスによって3つのアイボリー系のアイテムにしっかり血液シミを作ってしまいましたが、なんとか落とすことに成功しましたので、その方法を紹介します。

 

※血液汚れの画像が出てきますので、苦手な方はご注意ください!

 

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洗濯以外で、どう落とす?

衣類なら、どうにか漂白剤の漬け置きで落とすこともできますが、今回シミを作ってしまったのは、ズボン、布張りの椅子、ウールのベッドパッド。

雨が降ってるので厚手のベッドパッドは干せません。泣

もっと困るのは椅子。丸洗いできません。泣

これらの血液汚れを、洗わずに落としていきます。使うアイテムは、最近常備している方も多い、セスキ炭酸ソーダです。ナチュラルクリーニングで話題のセスキ。油汚れや衣類の皮脂汚れに抜群の効果を発揮するヤツです。

 

シミ抜きの味方、セスキスプレー

セスキ炭酸ソーダを水に溶かして、スプレーボトルに入れています。

キッチンや床のお掃除のほか、洋服のちょっとした染み抜きにもセスキスプレーのお世話になりっぱなしなので、これで血液の汚れもキレイに落としてくれるのでは?と期待を込めて試してみました。

洗えない場所にも

まず、椅子で試してみました!

セスキスプレーをしゅっしゅっとして、ティッシュでとんとん……すると、みるみるティッシュに血が移っていく!すごい。

汚れが染みこんだティッシュはどんどん交換して(そのまま使うと別の場所に色移りしてしまうから注意)、大量にティッシュを消費しながら、スプレー・ティッシュとんとんを何度も繰り返しました。

そしたら、完全に取りきることはできませんでしたが、アイボリーの布地でも目立たないくらいに薄くなりましたーー!!やった!

試しにやってみたため、写真撮らなかったので、今度はばっちりスマホカメラをスタンバイして一連の様子を記録しました。

 

では、ウールベッドパッドで挑戦です!!

 

布団のシミ

 

夜間についたベッドパッドの汚れです。完全に乾いてる……

ではこれを、先ほどと同じやり方で落としていきます!

 

セスキスプレーでシミ抜き

 

セスキを思いっきりスプレー。ひと思いにかけちゃいました。

そして、ティッシュより強度のあるキッチンタオルを使います。とんとん、とんとん、布を叩くようにしてキッチンタオルに血液を移していき、セスキも繰り返しスプレー。かなり濡れましたが……

 

血液のシミ抜き

 

少しずつ薄くなっていきます。

付着してから時間が経っているため、なかなか落ちにくい模様。でも、あきらめずに何度もシュッシュしてとんとん、を繰り返します。めげない。きっと落ちる!!

 

 

だいぶ薄くなりました!!だけどもうちょっと、もう少し落としたい!!!

まだまだ諦めずに続けます。

 

 

頑張りの結果、ここまで落ちました。やはり完全に落とすのは難しそう……と思いましたが、コレ、スプレーしたところが乾いたら、「あれ、シミどこいった」となりました。探すのに一苦労。

 

布は乾くと汚れ部分も薄くなるので、よくよく見ないとわからないくらいになりました◎

 

衣類でも挑戦

さて、続いて衣類です。血液付着後、12時間ほど経過したわたしのボトムス……よりによってアイボリー……

試しに、セスキスプレーを噴射して十分染み込ませた後10分ほど放置してみました。

 

血液のシミ

 

生々しくてすみません。

セスキ水と共に、溶けた血液が周囲に広がってしまいました……ちょっと失敗だったか……いざとなれば洋服は丸洗いしてしまえるので、まぁいっか、と思って。

さらにセスキ水をスプレーしたあと、洗面所でもみ洗いしてみました。血液の成分は、お湯によって固まってしまうらしいので、しっかり水で

ちゃっちゃっともみ洗いするとするすると取れていきました!!

 

 

塗れた状態ですが、跡形もなく綺麗になりました!このまま、他の衣類と一緒に普通に洗濯機に入れて洗いました。

ただの水洗いだと、血液付着後にそく処置すれば洗い落とせた記憶がありますが、時間が経った状態だと洗濯で落ちなかったことがこれまで多かったんですよね。

そんな中、セスキ水で試してみた今回ですが、またまたセスキスプレーの万能さに頭が下がった体験でした!

 

セスキスプレーの作り方

そんな万能なセスキスプレーですが、簡単に作れるし、他のお掃除洗剤の代用ともなるので、わたしは他の用途別の洗剤はかなり捨て去って、今はセスキ、酸素系漂白剤、重曹、クエン酸、中性洗剤で家事をしています。

セスキ炭酸ソーダは、重曹よりも水に溶けやすいアルカリ性成分なので、スプレーにするなら断然セスキ。

まず、セスキ炭酸ソーダを手に入れます。

わたしは、セスキ炭酸ソーダ100%のこちらのアイテムを使ってます。ドラッグストアではあまり見かけないので、いつも楽天で生活用品をまとめ買いする際に購入。セスキ炭酸ソーダならどれでも大丈夫だと思います。

これを、わたしは無印のスプレーボトルに小さじ1杯弱くらい入れて、ぎりぎりまで水を入れて……ガンガンふって完了!!

 

セスキスプレー

 

セスキ炭酸ソーダの割合は、かなり適当です。500mlに小さじ1くらいの割合みたいですけど、たぶんわたしちょっと多めかな……

上記のアルカリウォッシュには、パッケージの後ろ側に用途別の必要量が書いていますので参考に。慣れてくるとかなり適当になる!!

まとめ

丸洗いが難しい布団や枕、ソファなどに血液が染みこんでしまったときは、セスキスプレーで試してみてください。肌や環境にも優しい成分なので、寝具に使っても安心だと思います。

ほかの油汚れなどにも大活躍なので、おうちに常備しておくことをおすすめ◎

これで急な血液シミにも対応です!