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話題の「塩マット」もお手入れすべき!【洗濯に挑戦】

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洗濯

 

熱帯夜対策として人気の塩マット「ソルティクーラー」を持っていますが、毎年夏は大活躍しております。

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この3年間、何も手入れしていません。もちろん洗濯も。洗濯不可ですので。

しかし、先日、大変なことになりました。このソルティクーラーをお手入れしなかったせいかどうかは定かではありませんが、異変に気付き、わたしはすぐさまベッドから剥がしたのです。

そして、「洗濯不可だけど、一度洗わないと眠れない」という気持ちに。

 

その一部始終について、今日はお伝えしていくよ

 

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ひょっとして、ダニ?

異常な痒さに目が覚めると、左脚が何者かにひどくやられていることに気付きました。

 

虫刺され

 

膝上は5か所、そして太もも3か所、足首1か所。同じような噛み傷です。これ、もう5日ほど経っていて、やっと今日、痒みがおさまってきたところ。

蚊とは違う傷跡や内出血様相(掻き過ぎただけかもしれない)、異常な痒み。これは、なんでしょうか…?蚊とは全く違う何か。

左脚のみ、一晩でこんなにやられてしまいました。全9か所。

 

ダニでしょうか?もうダニとしか思えない。

 

わたし、塩マットの上に寝ていたんです。もちろん、その下に敷いているベッドパッドやマットレスにはうじゃうじゃダニが繁殖していると思われますが、どうしても、この塩マットにも住み着いているとしか思えませんでした。直接肌に触れてたの、このマットですもん。

 

猟奇的な虫が住み着いているに違いない

ダニなのか何なのかわからないんですけど(だって、ダニってこんなにひどく噛むんでしたっけ)、もう恐ろしくて塩マットの上に寝られず

翌日から塩マットを外して寝たら、新たな虫刺されはできませんでした。

やはり、3年もケアせずに酷使し続けていたこの塩マット「ソルティクーラー」にはきっと何かいる。

 

塩マットはどうお手入れしたらいい?

この塩マット、2重構造になっているんです。中の塩が液化して漏れないように。

すると、内部には「猟奇的な何か」がいるとは思えません。そもそも、内部までお手入れできない。水を通さない。表面は防水仕様。

 

洗濯機に入れて表面だけでも洗い流してみようかと思いましたが、塩マットの重さに洗濯機が壊れてしまうんじゃないかという心配も。

 

※防水機能付き(洗濯機は使用できません)

だそうです。でも、こんな表記も発見。

 

※素材の特性上、中身に固まりができることがありますがご使用に差し支えありません。固まりが出来た場合は、お湯(45度前後)に30分位つけ、柔らかくなってからお湯から取り出し水平な所に2~3時間置けば元の状態に戻ります。

 

これは、塩が固まった時の対処法として、ショップの説明書きにあるのですが……

 

お湯に浸け置いていいんだ!!!

意味があるかわからないけど、マット全体の汚れ(汗やら皮脂やら付着しまくってると思う)を落としつつ、いるかどうかわからない猟奇的な虫も排除できたら……

 

そんな思いで、洗濯機を使わない洗い方に挑戦することにしました。

 

浴槽×セスキ

洗濯機は使えないけど、浴室に沈めてしまえばいい。虫が溺れ死んでしまえばいい。

そんな思いで、浴槽に塩マットを入れ(重いので運ぶのが大変です)、50℃近くのお湯を注ぎました。ちなみに、ダニは60℃の熱で死滅するそうです。だからちょっと温度が足りない。

 

塩マットを洗う

 

発泡して見えるのは、セスキです。

 

セスキ炭酸ソーダ

 

これを大さじ2杯くらい入れて、混ぜがてら、塩マットを押し洗い。そうして2時間くらい放置しました。

 

表面生地が傷んでしまうのかなぁ、と何気に心配でしたが、セスキなのできっと大丈夫。セスキは重曹と同じアルカリ性なので、皮脂汚れなどを落としてくれるんですよね。お洗濯にも活用しています。

 

けっこう汚れてた

2時間ほど浸け置いたのち、お湯を確認してみると……

 

汚いお湯

 

なんか、黄色くなっていました。この浴槽、お湯を注ぐとちょっとブルーがかった色合になるので、これは明らかに塩マットから出た積年のアカだと思われます。

汚かったんだなぁ。

こんなに汚れてたら、ダニも格好のエサを求めて塩マットの上にやってくるよね、きっと。

 

そのまま干します

水分が滴るので、脱水をかけたかったんですが、やはりこの重さのものを入れて洗濯機を回すのは壊れる恐れがあったので、しぶしぶ抱えてベランダへ移動。

 

干す

 

一気に洗ったシーツやらベッドパッドやらと一緒に干しました。

濡れているのは表面だけなので、真夏の昼下がり、4時間も干しておけば完全に乾いていました。生地が傷んだ様子もありませんでした

ちなみに、お湯に浸したおかげで、固まっていた塩も元通り!寝心地もよくなるはず。

 

まとめ

洗えない、とは言っても、どうにかこうにか、寝具は清潔に保つことが必要ですね。

これで何か猟奇的な虫を排除できたかどうかはわかりませんが、今晩は安心して塩マットを使えそうです。

しかし、あの汚水を思い出すと……小まめにケアしたほうがいいですね。今回はセスキ(アルカリウォッシュ)で浸け置きしましたが、デイリーケアに、セスキをスプレーして拭き取ったほうが良さそうです。