アラサー独身男女のみなさま! さて、一人暮らしも長くなりましたね///
独りで生きる姿は、もう果敢なのでありますよ、そうわたしもね!
という前置きはさておき、学生さん、社会人、男女問わず一人暮らしをしている方々、ラグにはこだわっていますか?
わたしは、一人暮らしを始めてもう10年以上経ちますが、このラグ問題にはいつも悩まされ続けていた……
ラグマットって、そもそもあったほうがいいの?一人暮らしを始めた当初は、まずその存在意義すらおぼつかなかったのです。
さて、これを読めば、きっとあなたは、おしゃれなラグを敷いた生活を始めることと思います。
一人暮らしにラグっている?
まず、必要と思わなければ購入しませんよね。なので、ラグのない生活とある生活を比較してみましょう。読んでいて、途中で「あ、自分にはいらないわ」って思ったらブラウザを閉じましょう!
ラグマットのない生活
わたしが一人暮らしを始めた時はラグなしでした。床はフローリング。この部屋に、ラグマットを敷くという発想がまずなかった。
床には、床置きタイプのソファがあり、その上でごろごろ。ラグがなくても地べたにごろごろ。そんな生活。
その時のメリット・デメリットを書いてみようと思う。
ラグなしのメリット
- 床の掃除が楽。掃除機使わなくていい
- 床がシンプルですっきりしている
ラグなしのデメリット
- 床が冷たい
- 硬いから直に座りたくない、寝転べない
- 見た目に温かみがない
ラグのある生活
そのうち、ラグへ憧れたり、必要に迫られて購入。使い勝手や素材、デザインなどから何度も買い替えて、今もラグのある生活を送っています。
そこで見えてきたメリットとデメリット。
ラグありのメリット
- ラグ1つで部屋の印象がぐっと変わる◎
- 温かみが出る
- 素足でリラックス、ごろんと寝転べる
- 直座りができる
- ヨガができる!!
ヨガができるとか完全に余計なんですが、つまり、「床の生活」がしやすいってこと。でも一番は、インテリア的なこと。お部屋の雰囲気がぐっと変わるので、それだけで模様替えになる。床の印象も大事だなぁと気付きました。
ラグありのデメリット
- 掃除がめんどくさい
- 基本、洗えない(洗えても洗濯機に入らない)
- ルンバを使うとラグがめくれる
- 液体をこぼすと大変!
というように、もっぱら掃除やケアの問題でした。
こんな人にはおすすめ
自分の経験上、メリットデメリットを書いてみましたが、どんな人におすすめか。
- コタツを使いたい人
- 床の生活が中心の人
- 床を傷つけたくない人
- おしゃれ感を出したい人
それぞれの目的によって、選ぶタイプは異なってきますが、こんな感じでしょうか。
まず、コタツを使う人は絶対必要。フローリングの床に直に座ってコタツに入るっていったらかなり不快でしょう。床は冷たいし硬くて痛いし。畳ならまだ良いのかな。
チェアや脚のあるソファを使わず、ローソファや座椅子、床に座って生活する人にとってもあったほうが良いです。足が冷える。
床を傷つけたくない人。家具は、底面部分にクッションシールを張れば全然問題ないですが。
おしゃれ感を出したい、インテリアにこがわりたい、こだわるまでいかなくとも、彼女彼氏に「センスいい!」って思われたい。そんな人にはラグが絶対おすすめ。お部屋の印象、大事。どんなに家具にこだわっても、床が剥き出しだとちょっと寂しい。あえて剥き出しのコーディネイトも全然ありですが。
ラグ選びの注意店点
目的も用途も様々ですが、注意したいことがあります。
- 滑らないか?
- 素材はペラペラしてないか?
自分がいくつか使用してみて、この2つがかなり重要だと思いました。
滑るもの(小さめのラグだと特に)は、後ろに滑り止めがない。歩くたびに動かれちゃ困りますよね。
また、素材がペラペラしているものだと、床の冷たさが伝わりやすいです。ペラペラしてると床滑りもしやすい。
おすすめの、おしゃれなラグ紹介
さて、ラグをお店で見て触って選ぶのもよし、わたしは以前そうしていましたが、なかなかイメージに合うものがなくて何件もハシゴしていました。
ここ最近は、ネット通販で購入。運ぶ手間もかからないし、レビューも参考になる。商品も豊富。今回は、ネットで買えるおしゃれラグを集めてみました。
夏でも快適!い草で和モダン
楽天 |
和モダンのい草ラグです。サイズも一人暮らしにぴったりかと。(他のサイズもあり)
以前、い草ラグを愛用していたわたしとして、おすすめポイントを。
- 夏でも冬でも快適
- 掃除がしやすい
- 肌になじみ、心地よい
- 落ち着いた、大人のおしゃれ感
わたし、10年ほど前でしょうか、い草のラグを捜し歩いたのですがなかなか数も少なくブラック基調のものは見つけられず。妥協してネイビーにしたのですが、今や、モダンなタイプがたくさん販売されている。
和モダンも今や定番化していますよね。
畳に使われている「い草」ですが、ラグにしても素敵なんです。
い草って、汗ばむ夏にさらりと快適に過ごせるし、畳のような温かみがあるから冬でも◎表面のふわふわ感は求められないけど、年中通して使えるラグです。
い草のラグを使用していたときは、夏にごろーんと寝そべるのがとても気持ちよかった覚えがあります。
毛足の長いラグと違って、お掃除も楽でした。濡れ雑巾で拭き掃除だってできる。
他にも、い草の素敵なラグがたくさんありますので、い草ラグに興味を持った方はこちらからチェックしてみてください。小ぶりのマットや座布団までモダン。
check! 家具の里
い草は、日本の伝統的な素材であり、日本的な美しさを表現できます。最近はモダンなデザインも多いので、大人の落ち着いたおしゃれ空間を作れますね。
人気が続く、北欧テイスト
肉厚なラグに、丸いフォルムの木々が立ち並んだかわいいデザイン。こちらのカラーはピンクですが、ダークカラーは魔女の森のようだし、ブルーカラーはアナ雪の世界のような。またがらりと印象がかわります。
小さめのサイズなので、こじんまりとしたお部屋に。ソファの足元だけ、というようなアクセント使いにも。
こちらの玄関マットもあり、お部屋に柄物を入れるのが気になる方(自分です)は、玄関へワンポイントとして使いたいデザインですね(欲しい)。
こちらも、先ほどのショップのアイテムなのですが、白と黒のコントラストが植物の印影で表現されたおしゃれなデザイン。
モノトーンテイストを目指しているお部屋にはぴったりです。
肉厚な造りのようで、踏み心地が良さそう。
わたしは以前、似たようなデザインのラグを使用していたことがありますが、白部分が広範囲だったので、汚れが目立ちました。そして、使っているうちに表面に毛玉。掃除がしにくいのが難点でした。
物にもよりますが、遊び毛の出るタイプは、それなりの扱いにくさがあるかもしれません。
2点紹介しましたが、他にも北欧デザインを多く取り扱っています。北欧テイストのラグを考えている方は、チェックしてみてください。
check! Neore
北欧デザインは、ムーミンの世界観のような、どこかメルヘンでかわいらしさがありますよね。それだけでなく、シンプルモダンながらも、どこか遊び心のあるテイストがお好きな方におすすめです。
上品な光沢のシャギー
現在使っているのがこちら。
- 程よい光沢感で、上品
- ふわサラなのでオールシーズン快適
- 寝転びたくなる
- 毛がサラサラだから、掃除機で吸い取りやすい
- 滑り止めなしでも滑りにくい重量感
シャギーに憧れても、使い勝手が悪いとイヤですよね。以前、シャギーラグを使っていた時は掃除機で吸いにくいこととか、夏場はべたつくこととか、実際に使いにくさばかりでした。
でも現在愛用しているこちらは、それらの「使いにくさ」がまるでなし。とても快適に使えています。
このラグの上でヨガをしていると、そのまま寝てしまうほど。おすすめです。
わたしはグリーンのカラーを使っているのですが、落ち着いた色合いが気に入っています。今は部屋をジャングルのようにするのが夢なので(叶わないが)、このちょっとくすんだシャギーが芝生のようで嬉しい。
シャギーラグは、上品で贅沢な雰囲気を演出できます。
手入れしやすいシンプルラグマット
おしゃれ感はないですが、以前使っていて、機能的・コスパ的によかったと感じたので紹介。
気に入ったラグがあっても、3年ほどでダメにしていたわたし。色褪せや、汚れ、毛玉などなど。ラグマットは消耗品なのかもしれない、という境地にいたったわたしは、今度は安く手入れしやすそうなものを探すことにしました。
そしてあくまでシンプルに。
そんなところで以前愛用していたのがこちらなのです。
- シンプル
- 安い
- 手入れしやすい
だんぜん、掃除がしやすかった。毛足にごみが絡まないから、掃除機で楽々吸い取れるのですね。うちには無駄にルンバがいたんですけども(過去形です)、彼に頼んでもしっかりと掃除してくれていた。
ラグのゴミがしっかりと取れるって、本当に気持ちがいい!こちらは洗えるみたいですが、ま洗濯機に入らないので洗ったことがありませんでした。
厚みはなかったです。値段相応といいますか、厚みは少ないのでクッション性を求めてはいけない。滑り止めはしっかりとついているので、ぺらぺらと捲れたり寄れたりすることは全くないのですが、フローリングの硬さが伝わってきました。
ふわふわもこもこしたい人にはおすすめできません。ごろーんと寝そべると、やっぱり体は痛いなぁって思うけれども、わたしはフローリングの冷たさを回避するのが一番の目的だから大丈夫ですね。
表面は短い毛足が柔らかくて心地いいですが、夏でも大丈夫なレベルでした。夏はさらっとしていました。
何しろこのお値段なので、使い捨てとしてラグを考えるならば、コスパ最高です。
まとめ
ラグひとつとっても、デザインと使い勝手を追求すると大変だなぁ。なんて、ラグ難民をしていてわかったこと。
おしゃれな、お気に入りの一品を手に入れて、ぜひぜひあなたのインテリアの主役にしていきましょう◎
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