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禁煙グッズ・方法を体験談からランキング!ベスト6

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生活

 

禁煙方法はたくさんありますが、どれが成功するのかよくわからないと思います。

これから禁煙に挑戦人のためになれば…と思い、私が行ってみた禁煙方法について感想を交えながら考えていきたいと思います。

ご自分に合いそうな方法で、ぜひ実践してみてください。

 

禁煙の効果はすごい

ちなみに、私のことを申し上げますと、12年間喫煙し、最終的には1日2箱になっていたところで禁煙を決心して行いました。

成功してわかったこと

これまでいろいろと試しましたが、最終的には禁煙外来へ。そうして7か月の禁煙に成功しました。

もう二度と吸うまい、と確かに思いましたし、煙草のない生活がとても快適に感じました

 

精神面への効果

  • 時間にゆとりができる(朝の時間がゆったりとなった!)
  • タバコの匂いを気にしなくてよくなった
  • 喫煙場所を探さなくて済む!
  • タバコを吸えないイライラからの解放

健康面への効果

  • 動悸が減った!
  • 睡眠の質がよくなった(禁煙中は悪化しました)
  • 口の中が爽快
  • 歯にヤニがつかなくなった

お肌がキレイになってきたり(喫煙はビタミンCをかなり消費するっていうし)食事もおいしく感じられることはよく言われていますよね。

 

再び喫煙者へ戻って…

が…仕事のストレスにより再び喫煙者へ戻ってしまい、半年経過です…

7か月もタバコから離れていれば、自然と意識は向かなくはなるんですよね。それなのに、飲み会で誰かが吸っていたり……という現場を目撃すると、「吸いたいな…」となってしまう。

ニコチン中毒からは完全に脱しているのに、こう思ってしまうのは完全に精神依存だと思います。

 

わたしの場合、電話越しにライターをかち、かち、と鳴らず音を聞いて……疲れがたまっていたせいもあり、安らぎを求めてしまいました……

こんな時、禁煙グッズを手元に置いておいて、代替できればよかったのだと後悔です。

 

そんな、結果的に喫煙者に戻ってしまった私が紹介する方法なので、信じる信じないはあなた次第!

 

禁煙方法ランキング

ランキング形式でご紹介。ただ、ランキングと申しましても、全部私の個人的なランキングなので悪しからず!

効果には個人差がございます。

また、心身の状態やとりまく環境によっても成功率はかなり変わりますので、その時のご自身の状態に合わせた禁煙方法がベスト。私が良いと言ったものが必ずしも良いわけでもなく、また、私が効果ないと判断したものであっても禁煙成功した方もいらっしゃいます。

私のレビューを参考にしていただきながらも、ぜひ、自分の状態(特に心!)に合わせた方法をお選びくださいね。

また、実践したけれども都合によりブログで紹介できない方法もございます。他にもいろいろと方法や戦略がありますので、調べてみてくださいね。

ではでは、私の体験レビューランキング、いきます!

第6位 禁煙飴(あめ)

試した時期:喫煙歴4年目くらいの時
心身の状態:良好
禁煙への心意気:あまりない

禁煙飴を当時は近所のドラッグストアで購入しました。あの頃はまだ学生で、なんとなく禁煙してみようかなぁと適当に考えていました。で、手っ取り早く試せる禁煙飴。

これ、「タバコがまずくなる」と言われており、自然にタバコの本数が減るっていう仕組み。

わたしが購入したもののお味はコーヒー味だったかな。なんとなく舌がひりひりっとする感じがあった気がします。飴自体はまずくはなく、食べ続けることは特に問題なし。

しかし、肝心の効果は私には薄い。というかほとんどなし。気持ちの問題も大きかったと今では思います。

気休め程度かなと思います。

第5位 ニコチンパッチ

試した時期:喫煙歴8年目くらいの時
心身の状態:不良
禁煙への心意:節煙できれば、くらい

 

ニコチンパッチは、肌に直接貼るシールみたいなもので、肌からニコチンを吸収、ニコチン依存を緩和するための医薬品です。

処方箋が必要なく、ドラッグストアで購入することができます。いくつか種類がありましたが、わたしは「ニコチネルパッチ」という名称のものを購入。

STEP1からSTEP3まであり、パッチのサイズを徐々に小さくしていくことで禁煙に辿りつく仕組みです。こちらはそれぞれ何日間という目安が設定されているため、見通しを持って計画的に禁煙できるかと思います。

私は禁煙する決心はまだできておらず、せめて節煙を、なんて思って購入していました。

そんなんだから、STEP1から全く進まず、しかも多少の節煙で終わりました。パッチを貼っていても吸っていました。ただ、仕事中は抜け出して吸わなくなったので、いわば「吸えない時に我慢できる」程度でした、私には。

私の父親は若い頃に何度も禁煙失敗していましたが、退職と同時にパッチとガムでやめておりますので、気持ち次第では効果大なんだと思います。

この時、節煙なんて意味がないんだと感じましたね。だって、すぐに量は戻るんだもの。

この頃は精神依存も大きかったため、煙草のない寂しさに耐えられそうになかったので、とりあえず節煙・禁煙を見送ることとなりました。

第4位 タモリ式禁煙法

感情

試した時期:最近
心身の状態:おおむね良好
禁煙への心意気:我慢するくせを付けようって思ってる

 

タモリさんはヘビースモーカーだったらしいんですが、この方法だけでやめられたそうです。

そのタモリ式禁煙法とは、「吸いたくなったら15秒数える」という方法。どういうことかというと、人の吸いたい気持ちは15秒以上持続しない、という考えに基づいたもの。

今喫煙者に戻ってしまった私は、たびたびこの方法を取り入れています。

吸いたくなったら15秒数える。すると割と我慢できます。

吸いたい、とタバコを思い出すともうどうしようもなく吸いたくなって、もはや発狂しそうなんですよね。

心を落ち着ける意味でも、15秒数えるのは良いと思われます。こちら、日々継続すればお金をかけずに禁煙できそう。

第3位 一味とうがらし

試した時期:最近
心身の状態:おおむね良好
禁煙への心意気:帰省中に「またやめる」と親に宣言したため引っ込みがつかなくなった

 

一味とうがらしって、あの粉末になったものが10センチほどのボトルに入ってるヤツです。
お蕎麦なんかにかけるアレです。かなり刺激です。

正月に実家へ帰った時、「いいよ、またやめてやるよ!」と言い切ってしまったので、帰省中はタバコを吸わない…と決めました。しかしどうしても吸いたい。そういう欲求はひどい。特にアルコールが入ると。

なので、家にあった一味とうがらしを手の平にぱっぱっとふりかけ、それをぺろぺろなめていました。この刺激物によって、我慢できます。

結局私は、もちろん肺にどすんとくる感じもやめられないのですが、口内への刺激を求めて吸っているところもある。いわゆる「口さびしい」というヤツですね。

なかなか効果があると思います。

第2位 禁煙外来

薬

試した時期:喫煙歴12年
心身の状態:やや不良
禁煙への心意気:絶対やめる、お金のために!

 

いまやタバコは500円近い。それを一日2箱って、バカみたいじゃん。なんて思うようになりました。

また、この頃は生活改善を図り自分を変えようなんて思っていた時期でもあります。なんとしてでもタバコをやめる、と思い、しかしきっと自分ひとりでは禁煙は無理だ、と思いました。

そう、誰かにしっかりと管理してもらわないと私は弱気になる。医者に見張られないと、私は自分に甘えて吸ってしまうだろう。

だから、私はネットで禁煙外来を検索し、飛び込んでみました

禁煙外来では呼気に含まれる一酸化炭素量を図り、禁煙方法を検討します。禁煙治療期間は約3か月お値段2万円ほど。

私は「チャンピックス」という薬を服用することになりました。多くは、チャンピックスの服薬かニコチンパッチ、ニコチンガムという方法を取るようです。こちら、飲むとニコチンを摂取せずとも、ニコチンを摂取しているのと同じ作用があると言います。脳神経系の薬のようです。

副作用はもちろんあります。私は、不眠と吐き気がひどかった。本当に辛かったですね。

私は薬を飲みながらもやっぱり吸っていたんですが、定期通院の際に「次の一か月で吸うのをやめないと、今回は難しいかもね」と言われました。それで「やばい本気にならないと」と思ってからは頑張れた。

ぴたっとやめました。やはり我慢するということは辛い。薬の効果があったとしても。

次の診察で、呼気の一酸化炭素量がほとんどなくなっていました。お医者さんが「がんばってますね」と言ってくれ、薬局の人も「その調子ですよ」と言ってくれ。

なんかさー大人になったら褒めてくれる人も励ましてくれる人もほとんどいなくなるからさ、涙が出るほどうれしかったんですよ。嬉しくて、ちゃんと頑張ろうって思えたんです。

禁煙外来は、そういうスタッフのサポートもあるからこそ、成功率は高いんだと思う。

 

この体験レポートについては別記事にまとめてあるので、関心のある方はご覧くださいませ。

関連記事 禁煙外来って効果ある?私の成功体験談

 

そして……

私が選ぶ、禁煙方法第1位は!!!!

第1位 ゆるぎない決意

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試した時期:喫煙歴12年
心身の状態:やや不良
禁煙への心意気:絶対やめる、意地とプライドにかけて!

 

もうなんといっても、これがないと絶対にやめられない。なんとなく吸っている人はなんとなくやめられるんでしょう。しかしね、煙草を愛してやまない人には無理。長年お付き合いした恋人と別れるようなものです。しかもまだ好きなのにね。

愛煙家にとってタバコはそういうもの。禁煙とは、断腸の思いなわけです。

だからこそ、絶対やめるんだという強い心が必要。

ニコチン依存をたちきっても、精神依存から抜けられないとダメなんですよね。耐えて耐えて耐え忍べば、どうにか心は落ち着きます。

ほら、心の傷も多くの場合時間が解決してくれますもんね。禁煙も同じことだと私は思っています。

だから私が再び喫煙者に戻ってしまったのも、癒してくれる恋人を懐かしく思ってしまった感じにすごく似ている

会おうと言えば会えるかつての恋人ですもん。コンビニ行けば買えちゃうんですもん…!

あー!この世からタバコが消えればいいのに!!!なんて、自分の弱さを世界の仕組みのせいにしてしまう。

 

今度は禁煙ガムを試してみたいと思ってます。またレビューできることがあれば記事にしますね!